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グラチャン 〜Brasil戦・女子〜

じつに"もったいない黒星"でした—。


昨日のBrasil戦・・・王者Brasilもここまで崩れるかっていうほど歯車が合っていなかったように感じました。
セッターの交代も多かったし、ベテランを投入したりして、何とかリズムを取り戻そうと必死になっていました。こんなBrasilって久々に見た気がします。
そのBrasilを最終的に攻めきれなったことは今後の日本の課題でしょう。


それではちょっと内容を・・・。


Bカットからのクイック、そしてラリー中のクイック・・・これがホントに少なかった・・・これではセッターの癖を見抜いてしまえばブロッカーはわかってしまいますよね。
クイックがないからパイプ攻撃(センターからの速いバックアタック)も効果的ではないですね・・・ブロッカーはセンターへの意識がないためにフェイクもかけられません。
速さを追及しながら、攻撃箇所も重要になってくると思います。

結局ライトへのブロード・・・結構多かったですね。
高いブロックを意識しているのはわかるんですけど、それならもっと前半にクイックをはじめとする中の攻撃はもっと使っておくべきですね、たとえ失敗しても。
井上選手はクイックがほぼなかったですし・・・自分が見てた限りは。

時間差攻撃も、クイックがあって初めて効果を発揮してきますからね。逆はなかなか効果的とは言い難いです・・・。


あと気になるのは、ちょっとネットから離れたトスのときに、アタッカー陣はほとんど軟攻だったってことです。

これでは相手は簡単に処理してしまいます。
自分が打ちにくいボール・状態って、相手も守りにくいっていうことが言えますから・・・。


そんな感じですかね・・・。

一昨日の韓国戦よりはラリーが多く、ブロックも機能していたとは思いますが、やっぱりあのBrasilには勝ってほしかったですね・・・勝てたと思うし。

せっかくチームが"1.1秒の壁"を掲げているのに、セッター以外から出てくるトスが高いですよね・・・。特にセンター陣のトスは「・・・」ですよね。

まず"セッターが1本目を取る"っていうのは自分にはまず考えられないし、それがトスにまで影響してくるから・・・もっと徹底した方がいいと思います!
強打で普通にセッターに打ってきたら取るしかないですけど、極力セッター以外に取らせるっていうことも必要だと思います。


とはいえ、選手の気持ちもわかるし、自分でもそんな第三者からの意見のとおりできるわけではないですが・・・選手自身は常に必死ですからね(苦笑)


気持ちを切り替えて、今日のThailand戦。アジア王者ですからね。
ホント、ちょっと前は日本に対しても歯が立たないぐらいのレベルだったのに、今となっては互角、それ以上に戦えるチームに仕上がってるんだから素晴らしいと思います。

日本だけではなく、やっぱりこういう大会って"素晴らしい展開・プレー"を期待したいと思います。
ぜひ皆さんにも、(日本を応援しながら)各国の素晴らしいワールドクラスのプレーを観てほしいと思います!


ではまた試合後に・・・。