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WG決勝ラウンド 〜その1〜

東京が会場となって、今日から5連戦です。

その初戦は、先日フルセットの末、辛勝したGermany・・・。今回は1-3でGermanyの勝利!

選手も何人か入れ替え、相変わらずの高さでしたね。


今日の日本の敗因として、

サーブレシーブは日本の生命線ですから、それが乱れると、どの国を相手にしても厳しいですね。
真鍋監督も試合後に言っていましたが、これについては皆さんも感じているだろうから、自分からはコメントしません。

が、自分が一番気になったのは・・・、

竹下選手が1本目に取ってしまうボールが普段より多かったことでしょうね・・・。

セッターが1本目を拾ってしまうと、どうしてもアタッカー陣が高いトスを上げなくてはいけなくなります。

高さのあるチームにとってはブロックで点数を取りたいし、それが今回のGermanyが日本と戦う上での戦術の一つだったんだと思います・・・。


それでも打ち破って決められるエースが今の日本には残念ながら存在しません。


他の国(特にヨーロッパ)に比べて高さが劣り、ブロードやバックアタックを絡めた速いコンビで対抗していく日本にとっては、セッターがトスを上げられない攻撃やレシーブが崩れたあとの二段トスからでは、まず1本で決まることは難しいことだと思います。

かといって、リバウンドもタイミングやブロッカーの当たる場所によっては、真下に落とされてしまいます。

あと自分が考える問題点としては、


栗原選手の決定率がもっと上がってくることでしょうね。


狩野選手は要所で決めてます。
まず最後まで振り抜いてることが彼女の長所であり、何より決定率に繋がっていると思います。

いつも言うことですが、栗原選手のスイングは振り抜いてないんじゃないかな・・・いつも腕が"アイ〜ン"っていうふうになっちゃってますよね・・・(笑)

あの身長(187cm)で、高いポイントでしっかりと狩野選手のように最後まで振り抜ければ、TVカメラが追いきれるようなスピードではないと思うし、もっとも〜っとブロックを弾くことができるはずです。

当然、決定率も効果率も上がってきます。フェイントも有効なはずです!


ジャンプサーブにしても、何となく入れにいってる感があります。


ミスを恐れずに、攻撃面でもアタックを何本も決めてるんだから、自信持ってもっと思い切って打って欲しいと思います。

ジャンプサーブを入れにいったら、それほど簡単に返球できるボールはありません・・・レシーブ練習にしかなりませんからね。回転のないジャンプフローターサーブとは違うわけで・・・。


ジャンプサーブは、"アタックのようなサーブ"なんだから、まず何より思い切って打つべきです!


同時に、チームとしてジャンプサーブはミスが計算できるような状況でなくてはいけないと思います。

じゃなきゃ、思い切り打てないし、ポイントだって期待できないと思います。

何度も言うことですが、


ジャンプサーブはポイントを取るサーブ。

ジャンプフローターサーブは、相手を崩すサーブ。


これが自分の基本的な考え方です。

入れるサーブは、はっきりいって意味がまったくない・・・相手に気持ちよくプレーさせてしまうだけ!

そんな感じですかね、今日の試合での感想は・・・。

明日はRussia・・・前回はストレート勝ちしてますが、だからといって油断はできませんからね。

今回のGermany同様、決勝ラウンドでは各国とも勝つことだけを考えて試合に臨んでくるはずだから、予選ラウンドの結果なんて皆無でしょうね。


メダルを狙っている各国に対して、"世界を知る"と掲げた今大会の日本がどういう試合を展開していくか・・・。

もちろん勝ってほしいけど、"メダルを狙う"ことと"世界とを知る"っていう目標では、モチベーションからして全く違いますからね。

勝負の世界なんだから"知る"だけではなくて・・・・・・むしろ"知る"のは予選ラウンドだったわけで、決勝ラウンドでは"(世界を)知ったから勝つ!"って感じで臨んでほしいですね!


明日のRussia戦も、こんな感じで、完全に"個人的観点"から書いていきたいと思いま〜す!

では・・・。