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WG開幕!

いよいよ始まりましたね・・・ワールドグランプリ(WG)!
女子の大会ですが、今回は初めて選出される選手や、とにかく若手選手が多いので期待してます。


今日は初戦のオランダ戦—。


予想通り、大型選手が多いですね・・・。ブロックはまともに当てたら、確実に真下に落とされてました。
日本のコンビバレーとディフェンス力がポイントだとは思ってましたが、結果的にサーブで崩されて、コンビが使えないという苦しい展開だったように感じました。
"大砲"という、ブロックも何枚つかれても、思い切ってぶち抜けるような"絶対的エース"がいない日本にとって、サーブレシーブが崩れると、どうしても劣勢になってしまいますよね・・・。

センター線もクイックが機能できず、単調な攻撃ばかりが目立っていました。
以前よりブロードが少なかったように感じましたが、個人的にはよかったと思っています。
はっきりいって、今まではブロード攻撃が7割ぐらいで、中央突破のようなクイックはほとんどありませんでした。全体的に9mを使った攻撃の幅は増えたと思います。

あと問題なのは、やっぱりセッターでしょうね・・・。
やっぱり大型セッターではないためか、ネット際の処理に難があったように感じます。
以前、自分はセッターを大型化することが必要だと述べましたが、この意味っていうのは、単純にブロック力とサーブレシーブする選手が精神的に楽に返球できるという利点を含んでいます。大型選手の多い他国相手になった場合には効果はあるように感じるからです。Vリーグ内であれば問題ないんでしょうけど、国際大会になればどうしても"ここ"がポイントになってきます。
ネット上まで伸ばしても、セッターが処理できるだけで相手は脅威になるはずです。

センターのクイック攻撃も小さいセッターが上げるよりも速く感じるようになります。セッターがネットより高い位置から両サイドに速くトスを展開していくことだけでも全然違いますね・・・。

それらがこの大会のポイントになりますね。

もちろん、セッターにしっかりと返球されればコンビバレーが展開できるようになるから、日本らしいバレーは展開できる可能性はありますが、相手のサーブが強烈であれば、その可能性はどうしても低くなってしまいますよね・・・。

今日の結果で、サーブレシーブがポイントになってきてるとは思います。
今の全日本での課題は"それ"ですからね・・・。


ただし、今回初選出された選手の中で、思い切ったプレーを見せてくれてる選手もいましたね。


チームとして、守備型というより、超攻撃的な布陣で試合に臨んでみるのも面白いと思います。それこそ、"攻撃は最大の防御"じゃないけど、打って打って打ちまくるメンバーで展開する全日本を見てみたい気もします・・・。
"守備を重視"的に見える布陣が多いように感じるので、そういう布陣で臨んでも悪くないと思います。
個々を見ていると、それだけ攻撃力のある選手は揃ってると思うし、そういう選手を6人に揃えれば、べつに緻密なコンビバレーを展開しなくても、もっとオーソドックスにいっても面白いのではないでしょうか・・・。
自分はこの試合を見ててそう思いました。


まだまだ試合は続きます。
この大会を通じて、何か得るものって必ずあるはずです。
若い選手が多いだけに、それだけ多くの収穫も期待できますよね!
まだまだこれから! 頑張れ、NIPPON!