« シュラスコ! | メイン | 久々のコーチング »

"ある人"のおかげで・・・。

近々、久しぶりに会える人がいます—。


その人は元Vリーグ、そして全日本選手で、ぶっちゃけ中学〜高校時に憧れてた選手でした。
時を経て、直接会ったのは2003年、France1年目から帰国してて、あのカーチ・キライ選手(アメリカ)の通訳・お世話係をしていた"お台場ビーチ"の会場でした。

いつも笑わせてくれるけど、『ホント、バレーが大好きなんだなぁ〜』って思える人です・・・当時も今も。

それ以降、都内で1回だけ会ったことはありますが、ホント超久〜しぶりに会うことになります・・・4〜5年ぶりぐらい・・・・・・か。

現在は指導者となり、チームを一生懸命指導されているようです。見習わないとね!


まだFIVBの資格を完全に活かしきれてないかもしれないけど、その資格を取りに行った2001年、ThailandのBangkokで2人のBulgaria人講師とインストラクターから受けた講義・実技は決して忘れてないし、忘れちゃうような簡単なものではありませんでした。当時の自分が持っていた考えを覆されるものばっかりで、かなり強い刺激を受けました!

それらが自分の今の指導方法に活かされていることは間違いありません!


海外でコーチングを経験してきたけど、ただチーム側から依頼されてたからやってきたわけではなくて、自分自身勉強のつもりでもありました。
教員を続けていたら、顧問という形で自分の指導歴も同時に長くできたかもしれません。
でも当時の自分には、"世界ってどういう指導をしてきてるんだろう・・・?"って思うこともありました。
日本のように・・・何時間も徹底的にやってるのか、選手(生徒)が失敗した時やうまくできない時の支援・助言方法ってどうやってるんだろう・・・などなど、疑問に思うことは多く、それらすべてを"知りたい!"って思うようになりました。

そういうのって解決していかないと気がすまない性質なんで・・・(笑)


海外(特にFrance)では、日本のように『こうしなきゃいけない』とか『監督・コーチの言う事は絶対』っていう"100%依存性"はまったくなく、選手なりの考えが監督やコーチの指導法と違っても、選手は主張し続けます。逆を言えば、選手は自分の意見に対して完璧に理論的にもしっかりしてるってこと・・・つまり"本気"なんです。

たぶん、どのスポーツでも日本とは大きな違いはあるはずです。

日本にある"上下関係"って、たしかにあった方がいいと思うこともあるし、それに慣れてる自分らにとっては"ごく普通"のことかもしれませんが、スポーツ(特に競技)の場合、時として"弊害"となってしまう場合もあると思います。
日本の場合、学生の時期って小学校は6年間、中学・高校は各3年間、大学は4年間と期間が決まっています。
そこで、監督の考えや指示だけを忠実に守ってプレーして、もし試合に負けたりなんかしたら、ただでさえ少ない大会で悔いが残っちゃうと思うんですよね・・・。
自分の考えでは、"監督(先生)のためのチームじゃなくて、あくまでも学生(児童・生徒)のためのチーム"っていうことです。


運がよく、自分は選手としても指導者としても海外で経験できたことで、自分の中でひと回りもふた回りも大きくなれたと思います。日本のトップレベルで経験できなかった分、海外は自分にとってホントかけがえのないものとなりました・・・バレーも、バレーで作ることができた友人たちすべてが"財産"です!

何だかまとまらないけど、こういうことを改めて考えたのは、その"ある人"と話をしてて感じたことです。

バレーで生きてる人から話を、バレーで生きている自分が聞ける』っていうこと自体、非常に幸せだと思うし、貴重なことだと思ったので、自分の経験や考えを交えて長々と書いてみちゃいました・・・。


そんなわけで、また次回・・・。